Liquides Imaginaires
「リキッドイマジネール」は昇華を象徴しています。“Perfume (=香水)”の語源は、ラテン語の“Per fumus(=煙を通して)”が由来となっています。
香水は、神聖な儀式の初めにインセンスと樹脂を焚香し、神を崇め薫香を捧げていたことが起源と言われています。
Liquides Imaginaires(リキッドイマジネール)は、香水業界で実績のある二人のエキスパート、レアな香りを求めるハンター David Frossard (ダヴィッド・フロサール)とデザイナーPhilippe Di Meo(フィリップ・ディメオ)のコラボレーションによって、誕生しました。
二人に共通するのは『パフュームの持つパワー』への飽くなき興味と探求心。
彼らの情熱がフレグランスブランド創設の原点となっています。
神聖でミステリアス、魔法のようなパフュームの持つパワーに着目し、香水の物質的変化によるマジック目に見える液体が揮発し、見えないけれど、たしかにそこに漂う存在感に魅了されます。
彼らは既存のフレグランスという枠にとらわれない、新しいタイプの香水を求めながらも、香水の原点に立ち返り、本質を追及する手を緩めません。
トリロジーは、香りのテーマ毎にコンセプトがあり、人の心を魅了し、自己の内面に向き合う旅へと誘い、熟練した職人が手がけた特別なボトルはおとぎ話に登場するような宝石で装飾されたアンフォラの壺を彷彿とさせます。
香りの魔法にかけられるのは、信仰心をまとうような感覚です。
胸の奥深くにしまい込んだ人生、記憶、欲望と対峙し、新たな自分に出逢うことができるでしょう。

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