愛着で満ちたホームで過ごす至福の時

「自身の思い出や愛着で満ちた心地良いホームで、自分が自分であるためにジャズを奏でるように自由な時を過ごす」というコンセプトの元にしたNaked Dance(ネイキッドダンス)。

フローラルな要素をライスとクレイのパウダリーさでまとめた印象的なスキンセントは、人が本来持つそれぞれの香りと混じり溶け合うことで、その人の魅力を引き立たせてくれるような香りだと思います。

もっと端的に言い換えるならばその香りはどこか自然体で「香水をつけている感が少ない」もしくは「香水はつけたいけど周りに香らせすぎるのは避けたい」という方にも試して頂きたい香り。

とは言いつつやはり単純な香りで終わることなく心地の良い不自然さを感じられるようなその絶妙なバランス感は、レジェンド調香師Mark Buxtonの作品たる所以なのかもしれません。 

ポップアップ店頭では「アーモンド(ナッツ系)みたい」と何人もの方がおっしゃられていて、公開されているノートにナッツ系は入っていないのですが言われてみると確かにクリーミーなナッツを砕いた雰囲気も感じられるようにも思います。