1804 - George Sand
芳醇なスパイスと南国のフルーツが彩る琥珀色のブーケ
象徴的なパイナップルとピーチの瑞々しいフルーティさにスパイスのアクセントが加わったこの1804は、元々シェフとしての経歴をもつ創設者のGerald Ghislain(ジェラルド・ギスラン)によるクリエーションの真骨頂というような、私としてはとてもイストワールらしい香りの一つだと思います。
砕いたスパイスを効かせたフルーティなカクテルに酔いしれる、そんな情景が思い浮かぶ香調。
ドライダウンはウッディでムスキー。
カクテルを嗜んだ後にお香を焚きながらゆっくりと気を過ごす様な。
男女問わずオススメの香りです。
Characters
歴史上の著名人や神話上の登場人物がテーマの香り"Characters (キャラクターズコレクション)"。
それぞれの作品タイトルはそのキャラクターの生まれ年やその人物にちなんだ数字となっており、カラフルなパッケージはそれぞれの個性を表現しています。
HISTOIRES de PARFUMS
感情を込めて書かれた本のように、
香りを通じて物語を想起させる嗅覚のライブラリー。