恋愛地図から着想を得た忘れえぬ香り
恋人達の愛の物語から着想を得たFleuve Tendre(フルーヴ タンドル)は、香り成分の中にAldronという男性のフェロモンが使われた個性的な香調が特徴的。
石鹸を連想させるような清潔感のある香りをメインとしながらほんのりと柑橘も感じ取れるスッキリとしたトップから、やがてフローラル味のある甘さが引き立つ香りへ。
Aldron、アニマルノート、スエードなど人間臭や動物臭のような成分も含まれることで、単調な甘さではない深みのある甘さになっているように感じます。
重すぎず軽すぎず、そして甘すぎず軽すぎず、季節やシーンを選ばず通年で使いやすい香りのように思います。
Lounge Saiのポップアップ店頭では性別問わず人気が高く、初めての香水としてもオススメさせて頂きたい一本です。
Top Notes |
マンダリン、ブラックペッパー、カルダモン、クミン、サフラン、ナツメグ |
Middle Notes |
ペタリア、ローズウォーター、ゼラニウム、Aldron |
Base Notes |
ベチバー、パチュリ、インセンス、アニマルノート、シベット、Muscarome、トンカビーン、スエード |
Story |
「La Carte de Tendre(恋愛地図)」では、未知の土地の反対岸の岩山の中に洞窟があります。 青いアザミの香り漂う低木沿いの狭い小道を抜けると、ワイルドローズの茂みに覆われた洞窟の入口。 そこはローズの香りが支配しています。 冷たい壁で囲まれた洞窟で恋人たちは出逢い、長い間心に秘めた愛情を解き放ち、逢瀬を重ねるのです。 「パフューム」の川は海へ流れ込み、香りは襲いかかる危険を乗り越えて、ついに対岸にたどり着きます。 そこは愛の楽園の地です。 恋人たちが小道を通ると、魂、衣服、ボディに、永遠に忘れることの出来ない香りの刻印が押されるでしょう。 その香りは「La Carte de Tendre(恋愛地図)」の危険を冒しても手に入れたい、秘密の恋愛を体現しています。
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Series
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La trilogie des Eaux Imaginaires |
Type |
Eau de Parfum
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Perfumer |
Sonia Constant |
Size |
100ml |