先日、こちらのオンラインでもお取り扱いを開始させていただいたHISTOIRES de PARFUMS(イストワールドゥパルファン)の黒ボトルEn Aparte(オンアパルテ)コレクション三本ですが、早速のムエットのお取り寄せやボトルのご購入をいただき誠にありがとうございます。
オンアパルテの三本はなかなかお取り扱いされているお店も多くないとのことで、初めて試していただいた方もいらっしゃるかと想像しておりますが、ご好評いただき嬉しく思います。
さて、今回はそんなオンアパルテコレクションに引き続き、またまたイストワールドゥパルファンから新規でお取り扱いを開始させていただいた香りをご紹介致します。
今回追加した香りは9種類。
- 7753 - Unexpected Mona
- 1899 - Hemingway
- 1804 - George Sand
- 1828 - Jules Verne
- 1969 - Parfum de Revolte
- 1740 - Marquis de Sade
- 1472 - La Divina Commedia
- Ambre114
- 1725 - Casanova
こちらの9種に加えて先日の3種ということで、現時点ではイスとワールドゥパルファンのお取り扱いは12種類となりました。
イストワールドゥパルファンの香りはつける度に「やっぱり香水っていいな」と思わせてくれるような、気持ちを上げてくれるような香りが多いのです。
ブランドで言えば新しく出来た話題のブランドというわけでもなければ取り扱い店舗が極少数というわけでもないのですが、香りはいつの時代でも自分の好きな香りをまとうことが本質だと思ったら、やはり好きなものは取り扱いたいという気持ちが強くなり、オンアパルテの三本をお取り扱いした後に改めてブランドとお話をさせて頂き取り扱わせていただける事となりました。
良い香りは何年経っても良い、とてもシンプル。
そして写真を見ていただいてピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、今回Lounge Saiでお取り扱いさせていただくものは120mlのフルボトルになります。
イストワールドゥパルファンといえば、トラベルサイズの15mlやハーフボトルの60mlのお取り扱いが一般的で、120mlのフルボトルのお取り扱いというのは国内では殆どないため、もしかしたらイストワールのフルボトルは60mlと思っていらっしゃる方もいるくらいだと思うのですが、実はオンアパルテと同様に通常のラインにも120mlのフルボトルがあります。(ブランド内一部作品は60mlまでしか展開のないものも御座います)
これは私の好みの問題ですが、気に入った香りに出会えたらやっぱり勿体ぶらずフルボトルで心ゆくまで香りを纏いたいと思うタイプなので、フルボトルでのご案内となります。
通常多くのブランドでフルボトルといえば100ml、もしくは50mlでフルボトルというものも多いので、120mlのフルボトルで心置き無く浴びてもらえたらと思っております。
最後に、今回の9種で私のお気に入りをちょっとご紹介致します。
といってもそもそも今回のお取り扱いもブランドのラインナップ全種類というわけではなく、私がお気に入りの香りを選んでいるわけなのでこの9種はどれも好きなのですが、今の気分は「1804 - George Sand」というパイナップルやピーチとスパイスが香るスパイシーフルーティな香り。
8月のこの夏の日々に、瑞々しいフルーツとスパイスが最高なのです。
そしてハーバルな香りとフローラルな甘さが同居する「1472 - La Divina Commedia」という香り。
ダンテ・アルギエーリ著の長編叙事詩であり代表作の「神曲」をモチーフとした香りとのこと。
ヨモギやハーブの癖というか、いい塩梅の引っ掛かり具合が最高。
少しスーッとした雰囲気も暑い時期にもつけやすいなと感じます。
あとは「1899 - Hemingway」というバニラやシナモンが香るグルマン系がとても好み。
私は通年で使っていますが、これは特に秋や冬の肌寒い時に良い暖かさを感じる香りでとても良いんですよね。
ぜひこの2本、お試しいただいたことがない方はどうぞお試しいただければと思います。
先にも少し触れたのですが、イストワールドゥパルファンの作品は「あぁ香りってこんなに楽しい世界なんだ」と教えてくれるような、ワクワクするような気持ちにさせてくれるように思います。
香水が大好きな方にはもちろん、普段香水を使っていない方や初めての一本として香水をお探しの方にも使いやすい香りだと思うので、気になる方はぜひまずはムエットをお取り寄せいただいて香りを試していだけたらと思います。
というわけで、今までの作品に加えてこれからイストワールドゥパルファンの作品もどうぞよろしくお願い致します。