DESCRIPTION

Details

  • Right side folded to cover the pocket, all belt loops lower to match the safety pin as belt loop.
  • 65% Polyester 33% Viscose 2% Elastane from Italy
  • Pocketing: 100% Cotton
  • Designed & Crafted in London


トラウザーズテーラーとして、パンツのみを展開するDIOGUARDIの、Signature Trousersというライン。

デザイナーが厳選した素材を用い、テーラーとの協業により仕立てられる本ラインのデビューコレクション「Mr. Flow」では001から009まで、9種の型が製作されました。

その中でこちらは「006 Right Pin」という、右側ウエストにセーフティピンの付いたアシンメトリーなワイドパンツ。

186cm wearing size M

(Styled wit Collared Shirt by Stovaigh and Guji Lizard by Tachino Chie)

仕立ての良さと生地、そして何より着用時のシルエットを見ていただければ、想像以上に綺麗に着用いただけるものであることがお分かりいただけるかと思います。


以下、デザイナーのDaniel Dioguardi氏に直接伺ったコンセプトやデザインについての話を元に、本作をご紹介いたします。


006は、伝統的なテーラードトラウザーズの構築をベースにしながら、そのルールの一部をずらしていくことがテーマとなっています。

右側を大きく取ったアシンメトリーパターンは、右ウエストで折り返され、セーフティピンで留めることで、そのままポケットの一部を覆う仕様。

テーラリングの要素を残しながら、その構築性とフォーマルさを抑える意図により、ウエストバンドは伝統的なテーラードパンツのものより敢えて細くデザインされています。

この左右非対称性は強いデザインの主張というよりは、ワイドなパターンと滑らかな生地の特性を活かし、柔らかく自然なものとして感じられるように設計されたものです。

広めに取られた折り畳まれたウエストから、裾にいくに連れて自然と広がりを見せる構造により、裾幅も左右非対称となっています。

着用して歩いていただければ、その優雅で自然な布の動きを感じていただけるはずです。

 

そして006の最も重要なディテールは、作品名にもなっている右ウエストのセーフティピン。

これは単なるアクセントではなく、ピン自体がベルトループの一部を担っています。

すべてのベルトループはウエストバンドの端から直接始まるのではなく、約1.5cm下に配置されています。

そのためベルトを締めると、ベルトはウエストバンドより少し下の位置に収まり、安全ピンによる構造がベルトループそのものの一部になります。

また、006は意図的にウエストを広めに取っており、より腰の低い位置で着用して流れるようなシルエットで着用したり、ハイウエストでベルトを締めてウエストに自然とギャザーを寄せることができます。

これらのディテールによって、トラウザーズ全体に自由度が生まれ、身体の形や着用方法に応じて、表情が変わるようになっています。

186cm wearing size M

(Styled with Morosino 1907 Midnight by Guidi Rosellni)


ブラックの生地については、特に真鍮のピンと組み合わせたときに、そのコントラストの美しさが目を惹きます。

それによって、クリーンでエレガントなブラックの生地に新たな個性が宿ります。

186cm wearing size M

(Styled with Oversized Shirt by DseconD and Morosino 1907 Midnight by Guidi Rosellni)

 

細部のディティールまで美しく処理さて、ボタンにはブランドロゴが刻印されています。

 

Signature Trousersには専用のガーメントバッグが付属いたいます。

真ん中のポケットには、今回のコレクションのストーリーが綴られた冊子入り。

お手元に届いた際に、ゆっくりお読みください。


デザイナーのコンセプトを形にする、確かな技術を持ったテーラーによって作られる素晴らしい一本。

ぜひ体感いただければと思います。

Slideshow about our brand