- Vacchetta reverse leather
- Goodyear welt construction
- Lined
- Made in Italy

Guidi Roselliniより、ローファーのAugusto 1886が入荷しました。
クラシックなペニーローファーをベースにしながら、一般的なドレスローファーとは異なる、Guidi Roselliniらしい質感と存在感を備えた一足です。

これまでのGuidi Roselliniのシューズと同様に、アッパーにはヴァケッタレザーのリバースを使用。
マットで奥行きのある表情、そして大胆な経年変化が特徴です。
Guidi Roselliniのリバースレザーは、一般的なスエードと見紛うほど毛足が短く、表面はなめらか。
粗さの中に品の良さを感じられるテクスチャーで、ローファーというクラシックな靴型とも非常に相性の良い素材です。

甲のサドルストラップ部分と履き口周りには表革を使用。
リバースレザーに対して、同系色の自然なコントラストを生み出しています。


つま先周りには、モカシン由来の丸みを帯びたステッチが施され、中央には縦に走るスプリットトゥ。
端正でスッキリしたローファーとは一線を画す、手仕事感と立体感をプラス。

シェイプとしては、同ブランドの定番ダービーMorosino 1907等と比べると、つま先はスッキリとシャープな印象。
しかし細くシャープやドレス寄りではなく、丸みを帯びた程よいボリュームのトゥにより、違和感なく着用いただけるかと思います。
スラックスやジャケットでの合わせはもちろん、ワイドパンツやデニムといったカジュアルなアイテムにも馴染み、また夏場にはショーツと合わせるスタイリングもおすすめ。
仕立てはグッドイヤーウェルテッド製法。
クラシックな革靴としての堅牢性を備え、この先長い年月をかけての経年変化を楽しみながら、何度も修理しつつ付き合っていける作品です。


伝統的な革靴の製法に由来する釘打ちのディテールは構造としての強度を支えるだけでなく、Guidi Roselliniらしい道具としての靴作りの痕跡を感じることができます。
インソールも着用に伴い色濃く変化し、革靴全体とともに深みを増していきます。

付属品として、専用クリーム、保管袋、ブランドについて記された印刷物等が同梱されています。
もともとしっかりとオイルを含んだレザーではありますが、乾燥が気になった際には付属のクリームを塗っていただくことで、さらにしっとりと柔らかく馴染みますので、必要に応じてお使いください。
カラーは、ブランド定番色であり最も経年変化が分かりやすくもあるNatural、シックな墨黒のようなMidnight、そして深みのあるバーガンディが美しいMarsの3色で展開。

ローファーは構造上、ダービーやブーツのようにシューレースで細かくフィット感を調整することができないため、シューレース付きのシューズと比べると、着用時のホールド感はやや控えめ。
そのため足幅や甲の高さにもよりますが、普段の革靴サイズからワンサイズ程度サイズダウンしてお選びいただくのをお勧めいたします。
実際に私の着用例では、同ブランドのMorosino 1907 では42がジャストサイズ、Tachino ChieのGujiでは27を着用していますが、こちらのAugusto 1886では41を選んでいます。
試着時にはやや窮屈さを感じましたが、1日着用した後にはしっかり馴染み、薄手のフットカバーで少し余裕を感じられる程度になりました。
サイズ感がご不安な場合、サイト内チャットからお気軽にご相談いただければと思います。
クラシックでありながら定番ローファーとは見え方の異なる雰囲気の一足を探している方や、ダービーやブーツではなく足元を軽く見せたい方におすすめしたい一足です。

※Guidi Roselliniのすべての作品は天然皮革を使用しているため、染めムラや毛足の長さ、革表面の表情には一点ごとに個体差がございます。作品の特性としてご理解、お楽しみいただきますようお願い申し上げます。
※試着によりアウトソールのQRコード付きステッカーに汚れや剥がれが生じる場合がございます。
※イタリアからの輸送により梱包箱の汚れやダメージ、付属のクリーム缶に凹みがある場合がございますことをご了承ください。