長野県松本市で「香りを飲む」をコンセプトに作られるボタニカルシロップ草譯から、季節限定のベルガモットが入荷いたしました。
本来は毎年冬に限定リリースされるベルガモットですが、今年は少し遅れて春になってからの登場となりました。
更なる味のバランスを追求するため、試行錯誤していたところ、リリースが遅くなってしまったとのことですが、最終的には一周回って「何かタスでもなく、このままで良いのではないか」というところに落ち着いたとのこと。
しかし、昨シーズンは酸味をレモン果汁だけで作っていたところを、本作はレモン果汁とカボス果汁をブレンドすることで、酸味がより柔らかく、多面的になったとのことで、ベースの味は踏襲しつつ、しっかりバージョンアップされた仕様になっております。
草譯や陽は、炭酸水やお酒など、ご自身のお好きな飲み方で飲んでいただければと思うのですが、今回のベルガモットはメーカーさんが「これは是非ストレートで」と仰っている通り、こちらはストレートが最高だと思います。
柑橘の爽やかさと絶妙な苦味、それでいて棘のないまろやかで柔らかい味わい。
「香りを飲む」といっても恥ずかしくないものができたと思います。
これは是非ストレートで。
ちいさい、ちいさいお気に入りのグラスに少しだけ注ぎ、香りを口の中で転がすように楽しんでください。
食後のデザート代わりや、就寝前、本を読むときに一緒にあると良いかもしれません。- 草譯
季節限定なので、ぜひ在庫のあるうちにお求めいただければと思います。