日本の暑すぎる夏に着用したいショートスリーブのシャツがようやく見つかりました。
身幅、袖共にかなり大きめのリラックスフィット、素材は柿渋染の100%リネン。

当店のお客様でも普段夏でも長袖シャツを着ていたり、腕の露出が苦手という方も多くいらっしゃいますが、ここ数年の夏の猛暑で半袖のシャツをお探しの方も見受けられる印象でした。
そんな中でこのシャツです。
日光に当たるほど濃くなっていく落ち着いた柿渋の色味に、長袖を腕まくりしたくらいの感覚で着用できる肘下くらいの袖丈。
ここまでしっかり身幅を取ったオーバーサイズだと風も抜けて涼しいであろうことはもちろん、肌にベタっとまとわり付くような感覚のないリネン素材は、湿度も気温も高い日本の夏にはぴったりだと思います。
インディゴカラーでも同型のシャツのご用意がありますが、素材はこちらの方が薄手で軽さがあります。
色や素材の違いでお好みをお選びいただければと思います。
Aviva Jifei Xue
2017年にParsons New School of DesignのMenswear学科を卒業、New Yorkを拠点に2020年にブランドを設立。
自身の故郷である中国、そして幼少期に暮らしていた日本をバックグラウンドに制作されるコレクションはジェンダーレスで着用が可能。
作品はオリジナルテキスタイルやアンティークファブリックを使用し、ハンドメイドの陶器ボタン、ナチュラル染料による染めなど、古き良き生産背景に敬意を込めたモノ作りを行なっている。